2014年10月20日月曜日

フィンランドトリップ 2014 part2 Vol.03 フィンランドで触れ合える様々な作品

こんにちは、副店長のミヤハラです。

今年、2回目のフィンランド買い付けでは、フィンランドを代表する
デザイナーたちの作品に触れ合う機会が沢山ありました。

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まずは、フィンランド国内でも最大級を誇る百貨店 STOCKMANN(ストックマン)には
ARABIA パラティッシシリーズのデザイナーとして知られる
Birger Kaipiainen (ビルガー・カイピアイネン)の陶板が!
こちらは、ストックマンの周年記念で寄贈されたものだそうです。

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次は、ARABIA地区にある公園に設置された、Heini Riitahuhta(ヘイニ・リータフフタ)の
アート作品。色々な柄の六角形が組み合わさって、ひとつの大きな作品になっています。

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地元の子供たちが楽しそうに遊んでいるのが、とても印象的でした。

フィンランドを象徴するデザイナー Kaj Franck(カイ・フランク)と
Birger Kaipiainen (ビルガー・カイピアイネン)は、なんと道の名前にも使われています!

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Kaj Franckin Katuという通り。

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Birger Kaipiaisen Katuという通り。

他にも、ARABIAファクトリーの裏通りでは、過去のデザイナー名や、歴代のロゴが刻まれた壁画も見つけました。
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様々な作品に触れてみて感じたのは、歴史に名を残したデザイナーや現在も活躍している
アーティストたちの作品を身近に感じることができるような街づくりをしているということ。

今回のように違った視点から見てみることで益々、フィンランドという国が好きになりました。
みなさんも、フィンランドに行った際には、是非、色んな作品たちを見つけてみてくださいね。

■フィンランドトリップ 2014 part2 バックナンバー
Vol.01 フィンランドへ再び。
Vol.02 蚤の市にやってきました!